Blankey Jet City ①
こんにちは。けーしろです。
好きなバンドのところで書きましたが、僕はBlankey Jet City (以降ブランキー) が好きです。
今回はそのブランキーについて書きたいと思います。
ブランキーはギター&ボーカルの浅井健一さん、ベースの照井利幸さん、ドラムスの中村達也さんの3人で構成されているバンドで・・・
というのはウィキペディアとか見れば分かるのでそういったのは書かないでおきます。
ちなみにウィキペディアのリンクはココです。
最近はバイきんぐの小峠さんがTVでブランキーについて言われることがあるので、小峠さんが好きなバンドとして認知されているようにも思います。
僕がブランキーを好きになったきっかけの曲は「ガソリンの揺れかた」という曲で、その出だしに以下のような歌詞があります。
“ガソリンの香りがしてる その中に落ちていた人形がマッチ売りの少女に見える”
どうしたらこんな歌詞が書けるんだろう? 人形がマッチ売りの少女に見えたとしてもそれを歌詞として書くか? この人には世の中がどのように見えているんだろう?
というところで興味が出ました。
また歌声も特徴的で、それもハマるきっかけになりました。
ただ、この歌声が苦手という人も結構いるみたいですね。まあ、個性的なので好き嫌いが出てくるのは仕方ないですね。
この「ガソリンの揺れかた」という曲で好きになり、それから聴くようになりましたが、昔の曲までさかのぼって聴こうとはしていませんでした。
その後ブランキーは2000年に解散し、それ以降はブランキーの曲も時々車で流す程度になっていました。
そんな中、会社で音楽好きの先輩と以下のような会話をしました。
先輩 「けーしろ君はどんなバンド聴くの?」
けーしろ 「ブランキーとか好きですね。」
先輩 「いつの時期のブランキー?」
けーしろ 「ガソリンの揺れかた以降なので、中期~後期くらいですかね」
先輩 「え?初期は聴いてないの?」
けーしろ 「あまり知らないんですよね~」
先輩 「初期のブランキー知らずにブランキー好きって言っちゃダメだよ。」
「初期からちゃんと聴かないと」
けーしろ 「そうなんですか?分かりました。」
そんなやり取りの後、先輩から2nd アルバムの「BANG!」と3rdアルバムの「C.B.Jim」 を勧めてもらいました。
そしてその日に早速「C.B.Jim」を買って帰り、家で聴きました。
・・・衝撃を受けました。
なにコレ?スゴい!カッコいい!
という言葉しか出てきませんでした。
次の日には「BANG!」を買ってました。そしてこれがまたカッコいい!!
今までなんで聴こうとしなかったんだろうと思いましたが、今更ながらこんなカッコいい音楽を聴けたことがうれしくなりました。
「BANG!」を買った翌日、先輩に感謝の報告をしたところ先輩は無言でニヤリとされていました。
それからそれまで買ってなかったアルバムは全部買い、もうすでに解散していましたが、本格的にハマっていくことになります。
アルバムを全部聴いた中で気に入ったのはやはり先輩から勧められた「BANG!」と「C.B.Jim」で、その2枚だと僕は「BANG!」の方が若干好きです。
(先輩は「C.B.Jim)」の方が好みとのことでした)
ちなみに「BANG!」の中で特に好きなのが「冬のセーター」「ディズニーランドへ」で、「C.B.Jim」の中で好きなのは「PUNKY BAD HIP」「D.I.Jのピストル」です。
あと、実は妻と付き合うきっかけになったのもブランキーなのですが、それは次回に書こうかなと思います。