それほど好きではない曲について
こんにちは。けーしろです。
僕がBkanley Jet Cityが好きだという話は過去しました。
ただ、Blankeyが好きだからといってBlankeyの曲全部が好きというわけではありません。
当然、それほど好きな曲でないものもいくつもあります。
でもそれがずっと好きでないかというと、時や状況によって変わったりします。
例えば、僕がBlankeyが大好きになったきっかけは会社の先輩から薦められたC.B.Jimというアルバムを聴いてからですが、そのアルバムの中に「死神のサングラス」という曲があります。
当初、僕はその曲があまり好きではありませんでした。
同じアルバムにある「PUNKY BAD HIP」や「DIJのピストル」のようなガツーンとした勢いのある曲ではないし、「悪いひとたち」のような物語のような歌詞でもないように感じられるので。
それでもBlankeyを好きになったばかりの時だったので、好きではないとはいえ飛ばしたりはせず聴いてました。
そんな時「死神のサングラス」のイントロのベースが気になって意識してベース中心に聴いてみたら、他のパート中心にも聴いてみたくなり、ギター中心、ドラム中心と聴いてみて、そしてその後、改めて特に意識せずに聴いたらすっごくカッコいい曲に聞こえ、こういった感覚はこれまでなかったのでビックリしました。
なんか聴き方分かった!って感じでテンションが上がって、それから5回くらい連続で聴いたのを覚えています。
こういったことがあったので、好きなバンドであまり好きでない曲があっても、
「自分がその曲をいいと思えるレベルに達してない」
と思うようにしました。
とはいえ、「死神のサングラス」はかなりレアなケースです。
他にも好きでない曲を同じようにパート毎に中心に聴いても結局好きになれない曲も多いので。
このパターンもあれば、特に何か意識的にしたわけでもなく、いつの間にか好きになった曲もあります。
Blankeyつながりですが、浅井健一さんの曲で「サンタが家にやって来て」という曲があります。
これも最初に聴いた時はそれほど気に入った曲ではありませんでしたが、最初に聴いて数ヶ月後に聴いたらすごく好きになっていました。
特に後半の間奏の部分。
好きになるまでの期間、何か特別な出来事があったとか全く思い当たらないので未だに謎ですが。
あえていうなら海外出張中に聴いたらそうなっていたので、海外という普段と違う環境だったから?とも当時思いましたが、この曲は今も好きですしたまたまでしょう。
こんな感じでまた同じような感覚を味わいたいのですが、めったにない。
めったにないから価値があるんでしょうけど、また味わえるかな~